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かうんたぁ
自己紹介
HN: 夜月(ヨヅキ)
年齢: 20
性別: 男性
誕生日:3月19日
職業: 大学生っ♪
趣味: 本を読むのが好き。
自己紹介: 熊本の大学で就活戦士やってます!毎日愉快に過ごしてます!
毎日、どんな風にやれば有意義で楽しくなるのか必死に考えてます。そしてよく考えすぎてつぶれそうになってます。
誰かに褒められることができる程立派な人間じゃないけれど、誰にでも誇れるように日常を大切にしたいと思ってます。
日記を書くのって楽しいって最近思えてきた。

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8話の感想が見つからない…。
だから、飛ばして9話の感想!まぁ、いつかゆっくりと探すなり書くなり……。
とりあえず、感動した回でした。

以下、ネタバレ。

馬鹿みたいな自論展開あり…引かない人だけみて欲しい。

幻想世界。
どうやら、遠くに行くために空を飛ぶ乗り物を作るようで。
でも、どうみてもその物体は飛びそうに見えない…w
気合なんだろうね、この辺の話はあんまり覚えてなかったりするけど。


そして、本編。
いつも通りふたりで登校する朋也と渚。
「何かプレゼント欲しくないか?」
進路の話をふられて話を逸らす朋也。
ごまかそうとしていることに気付き、
「何の理由も無いのにプレゼントなんてもらえないです」
と怒ってみせる渚だが、
「好きな相手には贈り物をしたい、それだけで立派な理由だろ?」
という朋也の言葉に、
「それだと私、毎日朋也君にプレゼントしないといけなくなります」
って言って二人で顔真っ赤。
おwまwえwらwwww
もう、この2人、なんか可愛いなー。
そして、誕生日がクリスマスという渚の言葉に嘆きつつも、
プレゼントができないなら、デートをしようと言って立ち去る朋也。
それで、話をはぐらかされたことに気付く渚だけど、時すでに遅し。


教室にいると春原が入ってくる。
「おはよう、岡崎!それと、便座カバー」
もうやめろwwww
そして、進路の話を春原に振ると、
モデルになって、芸能界デビューもして若手を従えて春原軍団を作るというアホっぷり。
的中率反100%の椋の占いでモデルになれるといわれて浮かれる春原。占いの意味を知ってるほかの面子は苦笑い。
そして皆に進路を聞く智代。
看護学校に行くという椋、保育関係に進む杏。
そして、ことみはアメリカに留学することになりそうだと。
それで、みんながしんみりしてる時に「あのインパクトのあるバイオリンももう聴けなくなるんだな」と智代。
「お望みならいつでも」と暴走気味のことみを止めた杏。椋は今度は朋也に話を向ける。
就職か進学かも決めてなくて先生との面談も逃げ回ってる朋也を心配する杏だけど、
そんなとき渚が熱を出して倒れる。
空ろな視線に真っ赤にした顔が萌えるとか言わない約束。

家に医者が来ているからと春原の部屋で時間を潰していると、
芽衣ちゃんから電話がかかってきたと美佐枝さんがやってくる。
渚の話を聞き、心配する美佐枝さん。心配そうな表情で、
「しっかり支えてあげなさいよ」って言う、こんな所がお母さんっぽい雰囲気なんだよなぁ。

渚を家に置いて、一人で登校する朋也。
春原も励ますけれど、心ここにあらずな感じで視線を彷徨わす。
ふと、中庭にボタンが居るのを発見して、降りて行ってみると、
杏による的確な辞書射撃。辛うじて避けるけど…壁にヒビ入ってますよ?
それで、授業中ボタンの面倒をみることのなった朋也。
ボタンの七つ芸のひとつ「ぬいぐるみ」で動かなくなったボタンを、
授業中に抱きしめてる不良…うけるw
お見舞いに行くという皆だけど、病院に行くって言ってたから、と先に帰る朋也。
「あいつ、ちょっとは気が紛れたかな」と杏。
「意外と脆いとこあんだよね、あいつ」本質を見抜く春原。
そう、朋也はすごく脆いんだ。

渚の体調は一ヶ月経っても戻らなくて、
それで、献身的に看病し続ける朋也。
あぁ、なんかすっごく切ない。
横になる渚と手を繋ぐ。
なんかもう、夫婦な雰囲気。
11月になって、有紀寧から演劇のビデオを借りて渚に見せたり、
やっぱり、必死に渚に尽くす朋也。

冬。秋夫さんと早苗さんから聞かされる話。
「渚はもう一年、三年生をすることになるかもしれません」
「学校の先生は中退して、療養に専念すべきと言ってくれる」
「私たちも学歴になんかこだわりません」←かっこよくね?
「すべては渚の意思に任せたいと思います、だから、あの子が卒業できなくても、受け入れてあげてください。お願いしますね、岡崎さん」
言い終わった早苗さん。タバコをふかしている秋夫さん、その表情が朋也の一言で変わる。
「嫌だ」
「俺はあいつと卒業したい。あいつを置いていくなんて嫌です」
「渚が卒業しないなら、俺も卒業したくありません」
タバコを消して朋也に向き直る秋夫さん。
「子供だなてめぇは。…そんな真似したら渚がもっと辛い思いをする。てめぇだってわかってんだろ」
秋夫さんかっけぇ…。だけど、朋也の気持ちも全部踏まえた上で、本当は自分も辛いのにこんな言葉がいえるんだよ。本当にカッコいい。

『そうだ。俺は子供だった。何人かの友達の力になることができて、少しはマシな人間になった気でいたけれど、好きな女の子が卒業できなくなるかもしれない、それだけでもう、どうすれば良いかわからなくなるほど、俺は子供だった』
朋也のこの語りは本当に胸に響く。
けど、僕からしてみたらそれは「子供」って言うより「弱さ」かなって思う。でも、やっぱり仕方ないって割り切れない感情を上手く処理できない幼さ、そういうのを考えると「子供」でいいのかなって思う。朋也が身勝手すぎるって結構叩かれてるみたいだけど、僕はなんだか、この朋也の気持ち、凄くわかるんだよなぁ…。

そして、クリスマス。渚の誕生日。
古河家でパーティーをする友人一同。
こういうときに春原みたいなキャラが居ると盛り上がるよねー。
朋也からのプレゼント、だんご大家族のクッションをギュッ!ってする渚に萌えたwww←
その後に目をうるうるさせながら、
「ありがとうございます、皆さん。こんな私のために」
そんな風に言う娘に秋夫さんの温かい一言。
「こんな…なんて言うな、渚。お前は俺たちの大切な家族なんだぞ」
それに続いてが杏、椋、ことみと顔を合わせて、
「そして、私たちの大切な友達」
「お前が幸せになれば、俺も早苗も幸せになれるんだ。だから幸せになれ、渚。」
秋夫さん…やべぇ、男過ぎるwww泣きそうww
涙を拭って「はいっ、頑張ります!」と渚。
そして、皆で写真撮影。
クリスマスと、誕生日、そして渚の留年が決まった日。

そして、卒業式。
「春原、今から2人で窓ガラス割って回らないか?」
「なんだよそれ」
「そうすれば留年できるかなって思ってさ」
卒業式をサボってそんな馬鹿話をしている朋也と春原のところに、
幸村先生がやってくる。
彼も今年定年で、2人と一緒に卒業だと言う。
幸村先生は渚をお前達よりよっぽど強いという。
彼がかばわなかったらとっくに退学になっていたと感謝する春原。
そして、朋也と春原を引き合わせたは学校を辞めないようにと考えた幸村の計算だったのじゃないか?と勘繰る朋也。
だけど、幸村は歳だから覚えていないとはぐらかす。
そして、最後のホームルームぐらいサボらずに出ろと言って立ち去る幸村の背に、幸村の最後の教え子たる2人の生徒は姿勢を正して頭を下げる。
『ありがとうございました』
もう、なんか、ぶわって来た。
幸村先生、すごくいい先生だよ…。もう普段はふざけてるくせにこういうときに誰よりも真摯な2人の姿も泣ける…。
幸村先生はさ、彼らにとっての恩師、なんだよね。なんかそういうのいいなぁ…。僕にはそういう風に特別に思える先生っていないからさ、まぁ、お世話になった先生は沢山いるし、どの先生にも本当に感謝してるけど、こんな風にずっとずっと先まで恩師であり続けるほどに親しくなった先生っていない気がするなぁ…つまんない。

ここからのBGMが神。momentってアルバム収録されてるアレンジ曲。
二次会には参加せずに、古河家に帰る朋也。
その帰り道に渚との思い出が次々に回想されるんだけど、
BGMのピアノの音と合わさって本当に感極まってしまう。
店の前で朋也の帰りを待っていた渚。
「見たかったんです、朋也くんの最後の制服姿」
「朋也くん、卒業、おめでとうございます」
…渚ぁ、すごい健気だぁ…。
本当は自分も卒業したったのに、その悲しさを堪えて笑顔でいるなんて、本当に強いよ…。
だけど、反対に朋也は凄く脆くて、弱いんだ。
「渚、俺、卒業しちまった。…二度とあの学校の生徒にはなれない。学校なんて大嫌いだったけど、お前となら、いつまでたって過ごしたいと思ってたんだ。ずっと、腐ったみたいな学生生活を続けてきて、…でも、お前と過ごした最後の一年だけは楽しかった、幸せだったんだ…やっぱり俺も、留年すればよかったっ」
泣きながらこんな風に嘆いてしまう。でも、その気持ちすごくわかるよ。人はね誰かに依存すると弱くなる。朋也は進学校の中で不良のレッテルを貼られて、ずっと一人、もしくは春原と2人で惰性に従ったまま怠惰な暮らしをしてきたんだ。それで渚と出逢ってから、光が差したように明るくなって、渚のことを支えてるつもりで本当支えられていて、渚がいれば強くあれたし、渚がいれば笑っていられた、渚がいれば誰かの力になることもできた。そんな朋也の側から渚が居なくなったら、もう一人でいた頃には戻れないよね。最初から何も無いのなら、そのまま生きていけたのに、朋也は渚という温もりや優しさを知ってしまったから、それを失うのは最初から得られないよりもよっぽど辛いものなんだよ…。誰よりも渚を信頼して、誰よりも渚に信頼されている、お互いにお互いが必要だってそういうのを理解しあって側にいる。そんな2人の信頼関係。でも、過ぎた信頼は依存と何にも変わらない。そうやって一度弱くなってしまった人間の脆さ、朋也にはそれがすごく現れてると思う。だから、きっとこんなに弱くなってしまった朋也だけど、それは側に依存してしまうほどに信じられる人がいるってこと、それって凄く羨ましい気がするな…おっと、脱線。
そんな智也を前にしてでも、渚は強くあるんだ。
それはきっと渚は朋也の気持ちをしっかり受け入れることが出来るからなんだ。本当に辛いのは渚のほうなのに、先に泣かれたら、泣けないよね。
「朋也君、そんなことで足を止めたら駄目です。進めるなら進むべきなんです、朋也君が進んでください。…私はもう一年頑張りますから」
そういって微笑む渚、本当に強いよ…でも、だから朋也も笑っていられるんだろうね。

 

立ち止まること無く歩きたかった。
どこまでも、どこまでも、ずっと続く坂道でも。
2人で。

 

こんな風な終わり方でした。
普通ならここで最終回!って終わり方だったけど。

CLANNADの本編はここからです!

ぶっちゃけ、1期から始まって、ここまでが下積み、序章。
いまから、朋也と渚の人生が始まるんだぜ!
だってまだ24話中の9話ですよ?
卒業して、春原と馬鹿をやったり、他の仲間と会う機会も少なくなるだろうけど。
それでも朋也と渚の物語、もちろんその友人達の物語も終わったわけじゃないし。
ここからは涙無しじゃ語れない。
まぁ、既に前回、今回って泣きまくりで涙腺やばいんだけど…←

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