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かうんたぁ
自己紹介
HN: 夜月(ヨヅキ)
年齢: 20
性別: 男性
誕生日:3月19日
職業: 大学生っ♪
趣味: 本を読むのが好き。
自己紹介: 熊本の大学で就活戦士やってます!毎日愉快に過ごしてます!
毎日、どんな風にやれば有意義で楽しくなるのか必死に考えてます。そしてよく考えすぎてつぶれそうになってます。
誰かに褒められることができる程立派な人間じゃないけれど、誰にでも誇れるように日常を大切にしたいと思ってます。
日記を書くのって楽しいって最近思えてきた。

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泣きました。居間の家族共用のPCで見て家族の前で泣きました。

先週は体調不良で更新できなかったんで、またいつかゆっくり更新しますねー。

それでは以下、ネタバレ。


また、すぐに幻想世界。
冬が来て動けなくなりつつある少女と、
ひたすらにガラクタを集める僕。
側にいて欲しいと請う少女と、
そのためにガラクタを集めに行く僕。
なんか、どこか物悲しいよね、幻想世界。

汐の名前が書き加えられた表札。
気が早く大量のオムツを購入してある岡崎家。
もうだいぶお腹が大きくなった渚が朋也を見送る。
朋也は仕事を必死に頑張る。
昼間、渚を見てくれていた早苗さんを家まで送る時、
朋也は早苗さんが自分を恨んでいるんじゃないかと問う。
自分が渚と出会ってから、渚を変えて危険な出産をしようとしていること。
早苗さんは優しくなだめるけど、朋也の不安も分かるんだよね。

それで、また幻想世界。空を飛ぶための機械を作るために僕はガラクタを。

母から子へ受け継がれる小さな唄が流れ出して、街でもうすぐクリスマスと渚の誕生日が来るという話をする朋也と渚。
渚は誕生日プレゼントにまただんご大家族が欲しいというけど、探すのが難しいという朋也。
それでも、朋也は本当にだんごを見つけてきて、渚にプレゼントする。他のだんごがかわいそうだから朋也に抱いて欲しいという渚。早苗さんに促されてだんごをぎゅ!ってする朋也。
「渚の、匂いがする」と顔をうずくめる。
それだけ、ずっと渚も抱きしめてたんだもんねー。
いいなぁー、僕も渚の匂いのしみこんだだんごをクンクンしたいなっ←

正月。
岡崎家にお酒を持って黒髪の春原が訪れる。
渚のお腹を見て驚愕する春原、怪しい手つきで触ろうとするけど、そのとき訪れた杏にぶっとばされる。
そして、ことみも遊びに来る。着物が!着物がぁっ!
抱いてるのは何?ことみの赤ちゃん?←違
渚の大きくなったお腹に興味深々のことみ。断ってからしんみりとした表情で汐をなでる。春原も
「次僕ーっ!」って触りたがるけど、やっぱり杏にほっぺた引っ張られて怒られる。…なんだかんだでこの2人もお似合いだと思うんだけどなぁ…。
もちを喉に詰まらせて悶える春原、そこになんか、人形が映る。多分、ことみのお土産?ww
智代や有紀寧、仁科、杉坂からの年賀状を眺める一同。
それで、朋也が芳野さんがインディーズで新しいCDを作ったから芽衣ちゃんに渡してくれと春原に手渡す。「ロベ…アンド…スパニャー」とぎこちなくタイトルを読む春原。
「それ、ラブアンドスパナーなの」ということみの指摘通り、Love&spannerと書かれたジャケット。
キター!!と叫ばずにはいられないっ。
このネーミングにはまた物語があるんだけど、アニメではやらないみたい。
「なぁ、岡崎」
と、春原が言うと、朋也と渚、2人が返事をする。2人とも岡崎なんだよね。
「なら、男の方の岡崎」と言い直す春原。
「父親になるって、どんな気分だ?」
その質問に他の皆も興味を持つ。
「僕はさ、親になるなんてまだ先の話だと思ってたんだ。でもさ、お前らがそうなるって聞いていきなり身近な事に思えてきたんだよ。お前らの前でこんな事言うのも何なんだけどさ。父親なんて好きでなるものじゃないと思うんだ。地震とか雷とか、そう言う天災みたいなものだと思ってる。だからさ、どんな気分でそんなものになろうとしてるのか知りたいんだよ」
春原さー。Love&Spannerも読めないのに、なんでこんな深いこと考えられるんだろう。子供って、確かに若いうちには足枷にしかならないもんね。大変だし、自由な時間も無くなる。朋也とか春原は自分だってまだ未熟だって分かってるのに、そんな未熟者が子供を育てる。それが一体どういうことか、そういうのをちゃんと理解した上で、春原はこんな風に話してる。最近は出来ちゃった結婚とか多いし、親になりきれない若い親が多いのに、春原はちゃんと解ってこんな風に言ってるんだよ。親になる事を天災と例えるのはどこか不謹慎なのかもしれない。けど、その大変さを理解してる言葉だから、それは深みを持つんだよね。春原のこういうところ、好き。
それに対して朋也の言葉は、
「さぁな、わっかんね、正直、実感だってあるんだか、ないんだかわからない。ただ、好きな人ができて、そいつの為に生きてたらこうなった。それだけだよ」
それが、本当に朋也の答えなんだろうなーって思った。
朋也はそんな色々考えて行動できるほど器用じゃないし、これからも考えていけるほど余裕が無いってわかってるんだろうね。
「ははは、結局、岡崎ー。お前何も変わっちゃいないな」
「そうか?」
「なんかさ、渚ちゃんとお前が遠くに行っちゃったと思ってたけど、でも、案外近くにいた。それがわかったよ」
微笑む春原。杏も打ち明けるように言った。
「そうよねぇ。本当は私も会う前、ちょっと緊張してたのよ。2人が人生ずぅっと先に行っちゃった気がしてさ」
なんか、解る気がするな。私事になるけどさ。僕の兄貴が親になるって聞いたとき、僕もそんな感じだったんだよね。兄貴とは歳こそ離れてるけど、やっぱり兄弟的な繋がりがあって、自分に一番近い場所にいる気がしてたんだよね、地位的に。だけど、父親になるってことでずっとずっと偉くなっちゃう気がしてたの。それで寂しさっていうか、なんか、物悲しさを覚えてた気がする。よく覚えてないけど。それでも、今は普通に前みたいに兄としてみてる。とくに凄い存在には思えないもん。きっとそんな感じなんだろうな、みんな。

それで、ことみが両親がやっていた研究と同じ研究をしてると話す。
隠された世界の研究。
=幻想世界なのは言うまでもないと思うけど…。
椋の決まった未来がひとつだけあるんじゃなくて、色んな可能性がある。という説を話す。
そうして、春原が「この中の誰かが僕と付き合ってるみたいな世の中があるかもしれないよね」というのに「私とだけは絶対ありえないから」と言って、皆で笑いあうけど。その2人が一番ある組み合わせだと思うなぁw

こんな風に、卒業してばらばらになっても集まって笑いあえるっていいよねぇ。

春の訪れパンwwwwwwww

大病院の建設地に立ち尽くす朋也に声をかける秋生さん。
「街は変わり続けていく。何もかも変わらずにはいられないんだ。人が生きていくってのはそういうことなんだよ」
人で溢れる大型量販店と店主が寂しく椅子に座ったがらりとした商店の対比がどうしようもなく寂しい。
ていうか、朋也と秋生の組み合わせが好きだなー。
信頼しあった男同士って感じがするよね。


そして、渚の陣痛が始まった。

遥かな年月流すのは、本当に勘弁して欲しい。泣く。
喘ぎ苦しむ渚。強い決意を宿した瞳。
秋生、早苗、八木さんがやってきて出産が始まる。
必死に渚を支えようと語りかける朋也。
雪の降り注ぐ夜。各々が各々の不安を持っている。
寂しくて、どこか悲しさを予感させる雰囲気。
苦しむ渚。不安に潰れそうになる朋也。
そして、響く産声。
朋也はその新しい命を抱きかかえ、渚に呼びかける。
弱々しい、虚ろな渚の瞳。
BGMが渚~坂の下の別れに移る。
渚は幸せそうに、愛おしそうに汐を眺める。
涙ぐむ朋也。少しだけ休むと、目を閉じる渚。
必死に渚に話しかける。新しく生まれた娘を抱えて。
優しく微笑む、渚。これからの事を泣きながら語る朋也。
それは幸せの絶頂なのかもしれない。
けれど、渚の微笑みに生気がなくなる。
朋也の腕からゆっくりと力なく落ちる渚の腕。
もう、朋也の呼びかけにも答えない。
強い心を持って、自分の命と引き換えに、汐を産み落としたから。

走馬灯のように思い出される渚の姿。
朋也にとっての渚。それが朋也の幸せで、生きる目的。
家事をする渚。拗ねる渚。手を繋いで。2人でアイスを食べて。だんごのクッションを撫でて。朋也の髪を切って。一緒に眠って。微笑む渚。掃除をする渚。お風呂で顔を真っ赤にしたり。朋也の腕に包まれてたり。
そして、思い出す学生時代。まだ弱かった、泣いてばかりだった渚。
そして、ひとりぼっちだった渚。
桜咲く坂道。
「この学校は好きですか?」
その中に佇む後姿。2人の出会い。
「私はとってもとっても好きです。でも、何もかも変わらずにはいられないです。楽しい事とか、嬉しい事とか全部、変わらずにはいられないです。それでもこの場所が好きでいられますか?」
そこで、朋也は声をかけたんだ。「新しい何かを見つければいい」って。そうやって2人は少しずつ親しくなっていったんだよね。
けど、今度は渚とすれ違う朋也は渚を呼び止めない。渚は去っていく。朋也と出会うことなく、坂を上りだす。
――出逢わなければよかった。
そうすれば、こんな悲しみは生まれなかった。
――出逢わなければ、よかった。

これは、弱い考え方なのかな?
朋也は渚と出逢ったことで沢山の幸せとか、楽しさとかを手に入れたはずなんだよね。それは絶対間違ってないと思う。渚が朋也の全てで、生きる目的だった。それを失う悲しみ。
その絶望は大きすぎるもの。悲しみに出逢わないためなら喜びだって捨ててしまいたい。それは弱い考え方?一度、知ってしまったら、もう知らなかった頃には戻れない朋也は渚を愛すると同時に、渚に依存していた。だから、渚がいなくなった事に耐えられなくなった。もし、最初から渚と出会わなかったら、ひとりでいる事になんの苦痛を覚えただろうか。きっとそんなに大きな悲しみを知る事は無かったんだろう。きっと、孤独の寂しさにも耐えられたんだろう。だけど、それは同時に得た全てもいらないということで、朋也はそれほどの悲しみを感じたんだよ。いや、この朋也は悲しみという事さえ生ぬるい。絶望。
出逢わなければよかった。
それは、そういうことだよね?

つづく、じゃなくて、CLANNADって出た所が、深いよね。
原作でも泣いたんだけど、その何倍も泣いちゃった。
演出が上手すぎる。
出産シーンで流れた遥かな年月は神曲揃いのソララドの中でも僕が一番大好きなひとひらの桜の原曲。遥かな年月を聴いて、その歌詞を思い出した。
「きみは言う後悔をしないで生きてと」
「そこから始まる物語に人生という名をつけよう僕達がもがいて苦しんで失って歩んでいく道に」
「いつまでもそばにいるそう誓ったあの日が遠くなる風が吹く冬がやってくる」
これらの歌詞がその先に待つシーンとシンクロして鳥肌。
まぁ、原作厨の妄想です。

まだ、16話。
最愛の人を失っても、朋也の物語はまだ、続く。
 

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無題
やーほー(・∀・)ノ
テストお疲れ様!
風邪は大丈夫ですか?(汗)
あと二日テスト残ってるけど、頑張りましょうぜ♪


ってか、え?
ネタバレ読んじゃったよ僕。
お兄ちゃんの感想文は読みやすいですから、誘惑に負けて読んじゃったよ。
まさかの本編見る前に泣いちゃったんですけど…/(^O^)\

春菊 2009/02/01(Sun)12:54:49 編集
お返事ー
テスト終わったねっ。お疲れ様ー!
風邪は大丈夫だよー。ありがと。

ちょwwなぜ読んだwww
今回は結構重要な部分なのにぃっw
んー、でも、ほら、きっとネタバレ見ても泣ける話だから…っていうか、僕は話知ってるのに5回みて5回ともな言っちゃってるくらいさし、きっとそれでも十分感動するよ?w
DVDの3巻も今週中にはゲットできると思うから、登校日に持っていくねっ。
夜月 2009/02/04(Wed)20:41:52 編集
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