果てない羨望の先を標にして。

最近、すごく怠惰な生活を送っている気がして仕方がない。
きっと、僕の今の生活はすごく無意味なものなんだと思う。

忙しい忙しいって、大して意味のないことばかりして、忙しいってわめいてる。
大変だ大変だって、それに対してできることなんてないのに、悩んでる。

本当に大切なことってなんだろう。

 

大学の講義を受けて、レポートを提出して、単位をとることがそこまで大事なことだとは思えない。
それならボランティアにでも参加して社会に貢献できたほうがいい。
でも、変な枠組みにとらわれて、当たり前のように意味のない講義を受けてる。

mixiにこんなメッセージがきました。

今現在、私が関わっている企画のイベント【日本一周！若者の激アツしゃべり場in熊本】のお知らせをさせていただきたくてメッセージを送らせていただきました

その企画は『日本一周ママチャリキャラバン』と言って、
仲間たちと自転車で日本一周しながら
47都道府県の熱い学生や若者と繋がり、
その県のカフェで本気のしゃべり場を展開してゆく、というものです

メンバーには
すでにエコを訴えながら東京から洞爺湖までママチャリで旅をしたひと、現状を見たくてアフリカを旅してきた女の子、日本を変えたいアホ、合コン好きの大学生、など色んな若者がいます

基本的に青臭くて、楽しく旅したい！って思うゆるい人たちの集まりですが、

この企画の背景には価値観のすりあわせをする「対話」の可能性を試してみたい、「世の中をよりよくする」にはどうすべきか考えたい、というものがあったり、そのコンセプトに賛同していただいた企業の方に協賛していただいたりしています

ぜひ、メンバーが熊本をチャリで訪れたときに夜月さんとも対話して欲しいと思いました＾＾！きっとすてきな出会いになる気がしてます

 

 

 

これを、普通の人だったらどう捉えるのかな。
暇人の道楽とか、物好きな人もいるもんだとか、そういう風に思う人もいるかもしれない。
僕は、ただ純粋に、『羨ましい』と思った。羨望で、憧憬で、涙が流れそうにさえなった。
僕はなんて、なんて、無意味な日々を送っているんだろうって。
僕もこんな風にママチャリで旅をしながら全国の人と会話してみたい。色んな場所を見てみたい。
けれど、枠組みに囚われてしか生きることのできない僕は、憧れる事しかできない。

もっと自由に生きてみたいよ。

薄々感じてるんだよ、このままじゃだめだって。
きっと薄っぺらい人生を送っちゃうんだろうなって。
けど、それじゃ嫌だよ。
もっともっと望みながら生きていきたいんだよ。

もっと広い世界に出てみたいんだよ。

 

 

ふと、そういうことを、強く思いました。

今回、ママチャリキャラバンの人たちとの対話は僕の都合により参加できませんでした。
（それも意味のないくだらない都合で)
でも、こういう人たちが大好きだから、応援して行けたらなぁって思ってます。
以上、今日の日記でした。

http://greenz.jp/mamachari_caravan/