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かうんたぁ
自己紹介
HN: 夜月(ヨヅキ)
年齢: 20
性別: 男性
誕生日:3月19日
職業: 大学生っ♪
趣味: 本を読むのが好き。
自己紹介: 熊本の大学で就活戦士やってます!毎日愉快に過ごしてます!
毎日、どんな風にやれば有意義で楽しくなるのか必死に考えてます。そしてよく考えすぎてつぶれそうになってます。
誰かに褒められることができる程立派な人間じゃないけれど、誰にでも誇れるように日常を大切にしたいと思ってます。
日記を書くのって楽しいって最近思えてきた。

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自称、読書家(最近読めてないけど…)の僕が最も敬愛する作家さん、

桜庭一樹さんの、最新刊。書店はタイムマシーンが読みたくてしかたないっ!

地元じゃなかなか手に入らないんだよねぇ…(・ω・`)

前回の桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~も熊本のつたやで買ったし。

10月18日にオープンキャンパスで熊本いくからその時に買おうかしら。

先だなぁ。


桜庭一樹さんの本はすごくおもしろいよー。

って、布教してみる。

少女七竈と七人の可愛そうな大人は特に好き。

友達に桜庭さんの本を薦めるときは絶対にこれを最初にすすめる。

とにかく美しいはなし。

なんど読んでもあの最後のシーンが大好き。

切なくて切なくて、それでも絶対的に美しすぎる話。

でも、きっと誰もが感じる感情がある話。

これを読まずして桜庭一樹は始まらない。


そして次に、荒野

中学に入学したばかりの少女、山野内荒野が
成長していく話。

少女だった全ての人に読んでもらいたい。

もし僕が女であったら、この本をもっと楽しめただろうに、男であることに少し後悔した。


そして、忘れてはいけないのが私の男

直木賞受賞作にして、もっとも癖の強い本。

父と娘の禁断の愛!遡り行く過去の秘密。

決して許されないその関係を認めたくなる。

斬新な語り口に聖少女を思わせる作風。

退廃的な雰囲気の味わえるこの話は直木賞受賞の力量を感じさせる傑作。




…あれ?なんか桜庭本のレビューになってる。

このままじゃ全作分書いてしまいそうだぜ。

桜庭さんの作品が好きで好きで周りにも薦めまくってたから、彼女が直木賞受賞したとき、

友達がなぜか僕に「おめでとう」と言ってしまうくらいに桜庭さんを信仰しているのです。

皆にも読んでもらいたいのさ。

暇があったら読んでみてねっ(←新作でる度に言ってる)
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